日差しは強かったのですが、冷たい風が吹いていて作業はずいぶん楽にできて、能率も上がりました。
途中でこんな野生の植物を見つけました。
正確に言えば、今日見つけたのではなく、4月ごろ芽を出した時から芽を、違った、目をつけていたのです。
どんな花が咲くのかワクワクしながら待って、
それが今日開していたのです。
高さはおよそ30cm。
花の中央に紫色のような茶色のような模様が見えています。
(ボケボケの写真ですが)
開花に違いありません。
見たことのない花です。
よく見ると、どうも欄の一種のように見えます。
どうもトンボソウというらしい。
今更ながら、インターネットって便利ですねぇ。
今更ながら、インターネットって便利ですねぇ。
なるほどトンボが群れて飛んでいるような姿をしています。
東洋ランの仲間らしく色も形も地味で、株にもなっていないので興味のない人には目に入らないようです。
洋ランに比べれば本当に地味で、お国柄がこんなものにまで出るのかと驚きます。この東洋的な美しさとでも言うのか、奥ゆかしさとでも言うのかが好きな人にとっては魅力なんでしょう。
東洋ランを愛で、収集したり育てたりしている人の気持ちが分かるような気もします。
絶やさないよう育ててみたいものです。
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