11月ももう中旬になろうというのに、まだまだ暖かい。いえ、暑いくらいです。
それだけに害虫も元気で、その分管理者の私はがっかり。
虫の活動ももう終わりになるだろうと、高をくくっていたら、なんの。
このホーレンソウ ↓
今更薬は使えない、そして犯人も見つからないのです(泣)
ホウレンソウは、ちゃんと芽が出ればもうできたようなもの、と思っていたのですがとんでもない。
ホウレンソウがちゃんと作れるようになれば一人前、と匠塾で言われましたが、なるほど奥が深い!
感心している場合じゃないけど、どうしようもないから、茎だけのホウレンソウを食べましょう。
今度蒔く時には対策を考えて、ね。
こちらは植えたばかりのタマネギ ↓
地際でぷっつりと切ってしまうのは、これ。↓
タマナヤガという蛾の幼虫らしいのです。
犯行現場の土の中に隠れている、というので掘ってみたら出てきましたよ。
たぶんこれが原因と思われますが、悲しいことに見た目でのヨトウムシとの区別がつきません。
20本近くやられました。
とにかく、かじられた苗は全部チェックして、見つかったものは始末をしましたけれど、タマネギの害虫被害は予定していませんでした。
栽培経験は少ないので自信をもっては言えませんが、こんな状況は知りませんでした。
場所のせいなのか、気温のせいなのか?
根はあるので、再生に望みをかけたい。
次に、ぐんぐん巻きだした白菜にも、いる、いる、大きなものはマカロニほどもありました。
こちらはたぶんヨトウガの幼虫ではないかと思うのですが、暗灰色のに緑色の線が入ったのにと、2種類でした。
何で今になって?
と焦り、見つけ出すのに必死になり写真は忘れてしまいました。
見つけたものは全部つまみ出して始末しました。
中に入れたまま巻き込んでしまったら、大変です。
大量でした。
もうこれ以上は発生しないのではないかと、希望的判断で薬はやっぱり止めます。
テデトール(1匹ずつ捕殺)で努力し、少々の被害ならこのまま育てたい。
いやぁそれにしても、本当に寒くなるまでは気が抜けないのですねぇ。
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